Let's noteにLinuxを導入する!(カスタマイズ編)

今回でこのシリーズは終了です。
実際にLet's noteにLinux mintを導入してから一週間が過ぎました。
結構慣れてきて、最近はSurfaceそっちのけでこちらを触ってばかりいますよ(笑)


色々な接続を試してみた!
Linuxを入れて、最初に気になるのが動作面です。
メーカーのPCというのは、最初から入っているOSを想定して作られているところがあるので、
Linuxを入れた場合に、正常にキーボードが反応しなかったり、ネットワーク接続ができなかったりする可能性があります。



-キーボード(日本語入力)-
Linux mintは、インストールする際に国の選択がありまして、その時に日本を選択すれば日本のキーボードに対応します。
なんの違和感もなく普通に文字を入力することができたのですが、英字配列にならずに日本のキーボード配列がすんなりとはいったことにちょっと感動。

ただ、日本語キーボード配列に対応しているからと言って、日本語入力に対応しているとは限りません。
Linux mintに関して言えばおそらく対応していないと思います。私もそうでしたし。
なので、最初にすることは日本語入力の導入になりますかね。


検索すると、日本語入力の導入方法が色々出てくると思います。
色々出すぎてわけわかんなくなったのは俺だけではないはず。笑


日本語入力には何種類かあるのですが、
私はgoogle日本語入力を入れました。Linuxではgoogle日本語入力ベースの入力方法として、mozcというのものがあります。
それを入れれば、日本語入力が可能になります。

GUIの設定でも確か導入が可能だったはずでけど、私はターミナルから以下を実行しました☆



Terminal を起動

 $ sudo apt-get update

パッケージリストを最新に更新

 $sudo apt-get install ibus-mozc

日本語IMEをインストール!


PCを再起動


入力メソッドにmozcが追加されていることを確認する

もしも上のibus-mozcを入れても日本語IMEが追加されない!という場合は、

$ sudo apt-get install fcitx-mozc

(日本語IMEをインストール)

を実行してみてください。


どうやら、Linux mintのバージョンによってはibusがダメなこともあるようです。


-タッチパッド-
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ノートパソコンの場合、大体タッチパッドが付いていると思いますが、それも正常に認識されるとは限りません。
こちらも動作確認が必要ですね。

ちなみに、私の場合は正常に認識されていました!
右クリックも左クリックも、そしてタップによるクリックも反応していましたよ(・∀・)

ただ、Let's noteの特有の機能として、
「ホイールスクロール」というのものがあります。

円状のタッチパッドの縁をなぞるだけでスクロールできるという、
Let's note独特のタッチパッド機能なのですが、これはもちろんLinux mintは認証してくれません。

Windowsの場合は、Panasonic公式サイトから配布されているドライバーをインストールすることで、
設定ができるのですが、それを使うことも「たぶん」できません。(できるのかな・・・?)



少々大変なのですが、設定ファイルに追記することでホイールパッドを反応させましょう!


なお、導入の際には以下のサイトを参考にさせていただきました!
http://do-you-linux.com/blog/2014/07/03/post-2706/

導入対象: Let's note CF-S10
LinuxLinux mint 17.3

Terminalを起動

confファイルを編集するのでvimというエディタがインストールされているかを確認。

$man vim
(vimのマニュアルを表示する)


vimのマニュアルが表示されればインストール済み
マニュアルがありませんと表示された場合、インストールする。

$sudo apt-get install vim
(vimをインストール!)

以下、設定ファイルに追記する方法

sudo vim /usr/share/X11/xorg.conf.d/50-synaptics.conf
(管理者権限で設定ファイルをvimで開く)

設定ファイルの一番下に以下を追記する
(※vimでは、iを押すことで入力モードになる)

#Let's noteのホイールパッドを有効化する設定
  Section "InputClass"
  Identifier "touchpad catchall"
  Driver "synaptics"
  MatchIsTouchpad "on"
  MatchDevicePath "/dev/input/event*"
  Option "CircularScrolling"     "1"
  Option "CircularScrollTrigger" "0"
EndSection

保存する際は、まずEscキーを押して入力モードを解除し、
:w
を入力してEnterdeで保存。
:q
でEnterをおして終了。

なんのこっちゃと思ったら「vim 使い方」で検索してみてください。

再起動

コントロールパネルからマウスの設定を開いて、
タッチパッドの設定を修正する。
エッジスクロールにチェック!

スクロールできるようになっていることを確認する


-ネットワーク接続-
LIVE起動の時に確認していたので、問題なく接続できています。
Ubuntuでは接続ができていなかったので、かなり相性があるのでしょうね。




-USB接続-
なんの問題もなく接続できた。
マウスもばっちり半蔵してくれました。よほど特殊なPCでないかぎり大丈夫じゃないかな。




-外部ディスプレイ出力-
HDMI接続で外部ディスプレイに表示してみた。
これもなんの問題もなく表示することができましたよ。
ただ、接続したらすぐに出力されるというわけではなく、コントロールパネルから外部ディスプレイを検出する必要があるので注意。

追記

一度検出すれば次からは接続すればすぐに外部ディスプレイに表示されました。
Windowsと一緒だね!




-外部ストレージ-
USBメモリを接続して試してみました。
ちゃんとアクセスできるかを検証します。
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ばっちりですね!
ちなみに、このUSBはUbuntuの起動USBです(笑)

たぶんですけど外付けHDDとかも大丈夫そうですね。




-Bluetooth接続-
Bluetoothマウスを持っているので試してみましたが、全く認証されません(汗)
いやまじか(笑)
ちょっと検索してみたのですが、あまりLinux mintBluetooth接続する記事ないですね。
現在はちょっと放置していますが、接続できるようになったらまとめたいと思います。

追記

調べてわかったことなのですが、
そもそも私のLet's noteにはBluetoothがついてませんでした(おい





-内蔵光学ドライブ-
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この光学ドライブが便利だと思ってLet's noteを選択している面もあるので、
これはぜひとも動いて欲しいところ。
とりあえずはDVDで検証してみることにします。


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DVDを入れるとすぐに回りだして即認証!

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完璧すぎて泣けますわ^^;
CDもばっちりですね、たぶん。




色々なソフトを入れてみる!
-Google Chrome-
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Linux mintの標準のブラウザはfirefoxですが、私はgooglechromeをメインに使っているのでインストールします。
GoogleChromeの公式サイトにアクセスすればダウンロード可能です(・∀・)
LinuxといえばTerminalでコマンドでインストールするイメージですけど、こういうソフトはわりと公式サイトにアクセスして落とす感じみたいですね。




-Atom-
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https://atom.io/

AtomGitHub生まれのテキストエディタです。
私はこのAtomが好きなのでこれを必ず入れています。こちらも公式サイトから落とす感じです。




-Vim-
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Linux mintにはデフォルトでvimは入っておらず、viが入っています。
まあviでもいいのですが、とりあえずVimを入れてみました。

$sudo apt-get install vim

これだけでOK!超簡単!
Terminal上で編集する際には必須なのでとりあえずVimなりViなりEmacsなり入れておけばいいと思うよ。




-Eclipse-
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総合開発環境であるEclipseもインストール。
インストールとは言いましたが、公式サイトから圧縮ファイルをダウンロードして好きなところに解凍するだけです。
なんか違和感ありますね(笑)
アプリとしてデスクトップにおいたり、メニューに出したい場合にはそれなりの設定があります。
まだやっていないので、設定したらまとめたいですね!
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-Android studio-
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Androidアプリを開発するのに使う総合開発環境。
こちらもEclipseと同様に、公式サイトから圧縮ファイルをダウンロードして展開するだけです。
ただ、実行ファイルがわかりにくい・・・!
こちらもブログにまとめたいと思ってます。
ハイスペックなPCでも思いアプリですので、Let's noteでは結構起動時間がかかります。
でも、実用レベルですね。エミュレーターも起動できたので開発できると思います。
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-Line-
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もはや必須アプリLINE。
PCに入っているとなにかと便利なこともあるのでLINEはいつもいれています。
公式サイトからアクセスすると、LINEはLinux用のダウンローダーは提供していません。
なのですが、GoogleChromeChromeウェブストアから落とすことができますよ!



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